投稿

4月, 2019の投稿を表示しています

Bloggerでサイトマップを送信する方法

イメージ
Google BloggerでSearchConsoleの サイトマップ(sitemap.xml)を設定する方法 Google検索は、ブログやWebサイトを定期的にBOTがクロールして、 データベースに登録し、それをもとに検索結果を表示しています。 時間が経てば自然とインデックスに登録されますが、 それを正確にスピーディーに行ってもらう方法が、 Google SearchConsoleで「サイトマップ」を登録することです。 どのブログサービスでも、サイトマップ作成機能は準備されています。 ここではGoogle Bloggerの例を記載します。 Blogger側では特に設定や事前準備は不要です。 Step.01 「Google SearchConsole」→「インデックス」→「サイトマップ」を開きます。 「新しいサイトマップの追加」のところに、「 sitemap.xml 」と入力し、 「送信」ボタンを押します。 Step.02 確認ダイアログは「OK」 Step.03 「送信されたサイトマップ」で登録結果が表示されます。 上手く設定できた場合は、「 成功しました 」と表示されます。 今後は、ブログで記事を書けば自動でインデックス登録されていきます。 アクセスが不自然に上がらない時に、エラーなどないか確認するだけでOKです。 サイトマップのファイル名が間違えてたりすると、 「ステータス」に「 失敗しました 」と表示されます。 これは他のブログサービスでもほぼ同じです。 同じGoogleのサービスなので、 BloggerでSearchConsole登録した際は、初期設定してくれるようになると嬉しいですね。 Step.04 サイトマップ送信の結果確認 「SearchConsole」左のメニューの「インデックス」→「サイトマップ」から、 登録したサイトマップ(この場合、sitemap.xml)の送信結果を見ることができます。 確認するのは、「最終読み込み日時」「ステータス」「検出されたURL」です。 2019/5/3時点で、このブログの記事数は7個。 ステータスも「成功しました」なので、正しく送信できています。 ブログサービスによっては、トップページやメニューも1ページ換算さ

Bloggerの概要と始め方

イメージ
Blogger Starting Guide(ブロガーのはじめ方) Googleアカウントは作成しておいてください。 Bloggerの概要 Bloggerは、Googleのブログサービスです。 無料ブログにありがちな広告がなく使い勝手がいいです。 SearchConsoleやAnalyticsとの相性の良さも他の無料ブログサービスを圧倒してます。 Globalサービスのため、日本向けテンプレートなどは少ないのがネックです。 Step.01 ブラウザの「Googleアプリ」→「もっとみる」→「Blogger」 Step.02 「ブログを作成」ボタンを押す。 Step.03 「表示名」を適当に入力し、「Bloggerに移動」ボタンを押す 「Bloggerプロフィール」は、表示しないこともできます。 表示しない場合は適当でもOK 個人ブログで、自身のキャラクターを出していく場合は表示する方がいいです。 デフォルトテンプレートでは、左上に表示されます。 このブログの場合は、[AFBLADE]を設定してます。 Step.04 「新しいブログを作成」ボタンを押す。 Step.05 「タイトル」と「アドレス」を入力し、「ブログを作成」ボタンを押す。 このブログでは、 タイトル:アフィリエイトまとめ アドレス:affiliatematome.blogspot.com を設定しました。 有料のドメインサービスを利用する場合は、そのアドレスを設定できます。 今回は、googleデフォルトを利用しています。 「設定したい文字列(affiliatematome)」+「.blogspot.com」

AnalyticsとSearch Consoleの連携

イメージ
Analytics(アナリティクス)とSearchConsole(サーチコンソール)の紐づけ設定 AnalyticsとSearchConsoleが登録できたら、AnalyticsとSearchConsoleを繋げます。 そうすると、Analytics側からSearchConsoleのデータにアクセスできるようになります。 Step.01 Analyticsを開き、「集客」→「Search Console」→「ランディング ページ」→「Search Consoleのデータ共有を設定」ボタンを押す。 Step.02 「プロパティ設定」画面で「Search Consoleを調整」ボタンを押す。 Step.03 「Search Consoleの設定」画面で、「追加」リンクをクリック Step.04 「Search Console」で設定したサイトをチェックし、「保存」ボタンを押して、AnalyticsとSearch Consoleを紐づけする。 Step.05 「関連付けの追加」確認ダイアログが出るので、「OK」ボタンを押す。 Step.06 AnalyticsからSearchConsoleのデータを見られるようになったので確認 「Analytics」を開き、「集客」→「Search Console」→「ランディングページ」 ランディングページ 国 デバイス 検索クエリ が使えるようになっている。 良く使うのは、 「検索クエリ」、「ランディングページ」。 狙ったワードや見てほしいページが上がってきているか確認する。 「国」や「デバイス」は、 定期的に確認し、ターゲットとなる層が見てくれているか把握する。

Search Console スタートガイド

イメージ
Google SearchConsole(サーチコンソール)の始め方 Google SearchConsoleの概要 アフィリエイターから「サチコ」と言う愛称で呼ばれている愛されています。 Analyticsと並んでサイト開設と同時に設定する重要なツールです。 SearchConsoleは、 サイトに追加したページをGoogle検索Indexに登録したり、 ページが検索結果に表示・ページを訪問してくれた時の、 検索ワードの情報を取得できるツールです。 Google SearchConsoleの始め方 Googleアカウントは事前に取得済みとします。 Step.01 ブラウザで「Googleアプリ(Googleのサービス)」→「ビジネス向け」→「Search Console」をクリックします。 「アナリティクス」はカタカナに変わったのに、サーチコンソールはまだ英語名なんですね。 Step.02 「Start now」ボタンを押します。 今回は新規登録についての解説です。 開設済みのサーチコンソールへ、サイトを追加する場合は別途解説します。 Step.03 「URL プレフィックス」側でURLを入力し、 「続行」ボタンを押します。 「ドメイン」入力の方はあまり使わないでしょう。 DNS(ドメインネームサーバー)に設定が必要なため、 使える人は少ないでしょう。 Step.04 「所有権の確認」結果が表示されます。 「所有権の確認」するためにはサイトにスクリプトを埋め込む必要があるのですが、 今回は同じGoogleのブログサービス「Blogger」を使ったので、所有権の確認が自動で行われました。 ブログサービスやツールごとに所有権の確認方法を解説します。 以上で登録終了です。 「所有権の確認」の結果を見てみる Step.05 Step.04の所有権確認結果画面で「完了」を押すと、 Search Consoleの画面に移行します。 これは旧Search Consoleの画面です。 新ツールに入るため、Search Consoleに登録されたサイトのURLをクリックします。 旧ツールの方も、いまだに愛用者が多いので、統合されず残っています。 今から始める方は、新ツールだけ使え

Google Analytics スタートガイド

イメージ
Google Analytics(アナリティクス)の始め方 Google Analyticsの概要 BlogやHPを見てくれた人の動向を把握するためのツール サイト内の人の流れや、どこから来てくれたのか、 滞在時間などを知ることができる Google Analyticsの始め方 Googleのアカウントは事前に作成済みとします。 Step.01 ブラウザで「Googleアプリ」→「もっとみる」→「さらにもっと」 「ビジネスの成長を図る」と言うカテゴリに「アナリティクス」があります。 「詳細」というリンクを押すと次に進みます。 Step.02 2つある「無料で利用する」ボタンのどちらかを押して次に進みます。 「登録」ボタンを押して次に進みます。 Step.03 「Google アナリティクスに申し込む」本登録画面です。 全てを入力し、「トラッキングIDを取得」を押す。 アカウント名 ・・・ 任意、分かりやすいものを入力 ウェブサイトの名前 ・・・ 任意、分かりやすいものを入力 ウェブサイトのURL ・・・ 管理したいサイトのURLを入力、http://やhttps://は外す。 業種 ・・・ 適当なものを選択 レポートのタイムゾーン ・・・ 「日本」を選択。海外向けで現地時間で管理したい場合のみ、ターゲットの国・地域を指定 4つのチェックボックス ・・・ 気になる場合外してOK。 Step.04 「Googleアナリティクス利用規約」「Googleとのデータ共有に適用される追加条項」の同意画面が出るので、チェックを付けて、「同意する」ボタンを押す。 一つ上の画面で、4つのチェックボックスを外すと、「Googleとのデータ共有に適用される追加条項」は表示されない。 Step.05 モバイルアプリも使用を促す画面がでるので、「興味はない」を押す。 必要になったらスマホやタブレットでアプリをダウンロードして、後から使用できるので、ここでは「興味はない」でOK Analyticsは情報が豊富なので、タブレットでも使用しにくい。 Step.06 Analyticsの登録完了です。 次は「トラッキング コード」をサイトに埋め込むのですが、 サイトやBlogサービスごとに

Blogger

Googleのブログサービス「Blogger」まとめ Yahoo、MSN、googleどれ使います? 検索は圧倒的にgoogle ブログやサイトでアフィリエイト収入を狙うなら、 AnalyticsとSearchConsoleは必須のツール これも検索がGoogle一強だからですね では、Googleのブログサービス「Blogger」ってどうなんでしょう。 良い点 SearchConsoleの設定が楽 具体的には「 Google SearchConsole(サーチコンソール)の始め方 」参照 Analyticsの設定が楽 具体的には「 Google Analytics(アナリティクス)の始め方 」参照 広告が無い  無料ブログサービスは基本広告収入が運営側の収入元のため、  削除禁止・移動禁止の広告枠が表示されます。  記事の目立つ場所にあるため、不便だったり、  読む人に誤解を与えることがあります。  Bloggerにはそれがなく利用者が自由に設定できます。 他と異なる点 欠点というほどではないですが、 他のブログサービスにあって、Bloggerにないもの SNS要素 Google+のサービス終了により、Blogサービス内での一とのつながりが薄くなりました。  HatenaBlog(はてなブログ)やアメブロは、SNS要素が強く、  ブログ解説当初から固定読者が付く可能性があります。 【Bloggerに関する記事 】  順番に読み進めると、最低限の設定が完了できる順にしました。 Bloggerの概要と始め方 Google Analytics スタートガイド Search Console スタートガイド Bloggerでサイトマップを送信する方法 AnalyticsとSearch Consoleの連携